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朝の読み聞かせ

みなさんは、学校で保護者がボランティアとしていろいろな活動をしているのをご存じですか?


登録制のボランティアがいくつかあります。

子どもたちと一緒に花壇や田んぼの手入れをするガーデニングボランティア、図書室を飾り付けたりの本の修理を行ったりする図書館ボランティア、クラブ活動をサポートするボランティアなど。そして今回ご紹介する読み聞かせボランティアです。


読み聞かせボランティアは、各クラスに出向いて定期的に読み聞かせをします。

1・2年生は月に1回、3~6年生は年に1~2回。時間は木曜日の朝の会の後、8時30分からの10分間です。

クラスのその日の担当者が選んだ本を読みます。

お気に入りの絵本、その学年が興味を持ちそうな内容の絵本、季節の絵本など選ぶ本は様々。紙芝居や大型絵本などを使ったり、なかには絵本でない本や社説の朗読をする方もいます。

学校司書の藤先生に相談して、おすすめの本を聞くこともできます。


今年度もさっそく、各学年での読み聞かせがスタートしています。

広報委員が取材したのは5月22日の2年生への読み聞かせでしたが、子どもたちに人気の絵本を読むクラス、かくれた名作絵本を読むクラスなど、どのクラスの子どもたちも集中して聞き入っていました。


読み聞かせボランティア経験者の方々の声を一部ご紹介します。


「子どもたちも毎回楽しみにしてくれています。ピュアなまなざしとキラキラした笑顔の溢れる、穏やかで優しい時間に包まれます。」


「上級生への読み聞かせは喜んでくれるのかな?と少し心配に思っていましたが、みんな意外と聞き入ってくれて嬉しかったです。」



子どもたちの学年が上がるにつれ、本を読んでもらう機会や絵本に触れる機会が少なくなっていくようです。そのような中、読み聞かせの時間を通して絵本の世界に再び出会い、安心できるひとときを過ごせるのではないでしょうか。


これからもたくさんの本に出会い、子どもたちの世界が広がりますように。



読み聞かせボランティア参加ご希望の方は、担任の先生か学校司書の藤先生までお申し出ください。

お子さんのクラスで一度だけ参加してみたい方もご登録できるとのことです。

 
 
 

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