みなさん、「ダブルダッチ」というスポーツを知っていますか?
ダブルダッチは、2本の縄を使い、音楽に乗せて跳躍やダンスのパフォーマンスを行う競技です。
11月18日、健全育成支援委員会の活動の一環として、体験会が実施されましたので、その模様をレポートします。
講師をお願いしたのは、ZEROダブルダッチ教室と、日体大のダブルダッチチーム、獅焔(ライゼン)です。
大人と子ども合わせて約40名が参加し、初めてのダブルダッチを体験しました。
最初にZEROのメンバーがダブルダッチの見本を見せてくれました。
会場は、えっ!こんなこと体験でできるの…?という空気になりましたが…

(講師のパフォーマンス)


やってみると、みなさん次々に成功!

小学校のチームCROWNから的確にコツを伝授され、一度跳べると夢中になってしまい、大人も子どもも何度も列に並んでいました。

CROWNのメンバーには6年間続けている方も。
得意の技や難しいテクニックが出来たときの、達成感がたまらないそうです。
後半披露していただいたパフォーマンスは、圧巻の迫力でした!
5、6年生主体の小学生チームCROWNは、ドラえもんの主題歌に乗せて、生き生きとしたパフォーマンスを見せてくれました。


途中、音楽が止まってしまうトラブルがありましたが、会場から自然に歌声が起き、まさに会場全員が一体となって、ダブルダッチを楽しみました。

CROWNは、講師としても活躍していました。
初めての子どもたちに、「タイミングが合えばできるよ!」「うまい!」「もう一回やってみよう!」
など、前向きに言葉をたくさんかけてくれていたのが、印象的でした。

大学生のチーム獅焔のパフォーマンスは、高い跳躍やテクニカルなステップなど、大技の連続!


技が決まるたびに、数え切れないほどの歓声があがっていました。

ダイナミックでかっこいい!なのに、大人も子どもも簡単に始められる、ダブルダッチの魅力、感じていただけたでしょうか?
今回、健全育成支援委員会は、ダブルダッチというふだんはなかなか触れることのないスポーツを通じて、保護者だけでなく、家庭同士の交流の場を設けることを目的に、イベントを実施しました。
コロナ禍の影響のひとつとして、子どもたちの運動不足も指摘されており、楽しく遊びながら体を動かせるダブルダッチが、青木小学校全体に広がっていくことを願っています。
縄さえあれば、大人も子どもも、跳ぶ人も回す人も夢中になって楽しめる、ダブルダッチ。
今回のイベントをきっかけに、青木小学校でも始める人が増えるかも!
ご興味がある方は、ZEROの活動もどうぞご覧になってください。

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